寒いですね。寒いです。みなさんは寒いのは得意ですか?夏になると「暑い」というから、さらに暑く感じるんだ、だから暑いっていうのナシ! なんて純度非科学100%なことを言う人もいますが、気持ちはわからないでもないです。でも「寒い」は比較的許されますよね。「寒いですね」なんて挨拶みたいに使います。寒いなんて言うな!なんて言葉はなかなか聞きません、だって寒いんですもん。

今回のテーマは「雪」です。ぼくの住んでいる東京では今年はまだ雪を見ていません(112日現在)今年は雪と会うことができるのでしょうか。

みなさんは雪は好きですか?寒いのは苦手だけど、雪は好き、なんて方もいるんじゃないでしょうか。野球は苦手だけど、甲子園は好き、みたいな感じです。

雪

雪が降っていると湿度が上がり暖かく感じる

個人的には雪好きです。テンション上がるし、年に何度もあるものじゃないので特別感もあります。さらに、こんなことを思っている方いませんか「雪が降っている方があったかい」。何を言ってるんだ、雪が降っているんだから、普段より気温も低いはずだし、寒いに決まっているだろう! そう思う気持ちはじゅうじゅう承知です。でも子供のころから思っているのです「雪が降っている方があったかい」このなんとなくの感じを今回調べてみることにしました。

結論から言いますと「雪が降っている方が、確かにあったかい」そうなんです、確かにあったかいことがわかりました。子どものころからなんとなく思っていたみなさんおめでとうございます。あなたの感覚は間違っていなかったのです。

じゃあなぜ暖かく感じるのか?いろいろな理由があるようです。

 ①雪が降るときは湿度が高く、空気中の水分熱のおかげで暖かく感じる

 ②雪が降るときには雲に覆われるため放射冷却を防ぐ

なんとなくわかるけど、ちょっと考え始めると腑に落ちるまではわからない。そうです、ぼくもみなさんと同じ気持ちです。いろいろと調べてみましたが、とにかくここで説明しきれる自信がないので、この先の根拠を具体的に知りたい方は調べてみてください。すいません、実力不足により、この先はセルフでお願いできたらと思います。

暖かいイメージの四国にあるスキー場

雪といえばスキー場、日本最南端のスキー場をご存じですか? まずは驚くべきことに四国4県すべてにスキー場は存在します。南国高知には「高知と愛媛の県境、標高1400mの四国カルスト県立自然公園に開かれたスキー場」(全国のスノーパークゲレンデガイド:https://snowjp.net/、天狗高原スキー場という地理心をくすぐりまくるスキー場が存在します。ただし現在はスキー場としての営業は停止しているみたいなので、もし行く際は事前に調べてみてください!

ただこのスキー場が最南端ではありません。最南端は宮崎県、五ヶ瀬ハイランドスキー場になります。南国のイメージが強い宮崎、冬はプロ野球のキャンプ地に選べれるほどあたたかいイメージのある宮崎県が最南端です。

ただこちらのスキー場も現在は営業停止中みたいですので、行ってみたいと思った方は調べてから行ってみてください。

寒いイメージばかりの雪も、調べてみるとどうやら寒いだけじゃなさそうでした。これで今年の冬、少しは暖かく…ならないですよね。みなさん寒さ対策をしっかりして、健康にお過ごしください!

 

 小林知之
筆者:小林知之

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