こんにちは、小林でございます。新学期や新社会人生活などなど新生活が始まったかた多いかと思います。新生活が始まると、出てくるのが新人間関係ですよね。いままでの人は過去のデータがあるのでさほど会話には困りません。ただ新しい人とだと、どこから会話の糸口を見出したらいいのか、わからない時があります。ただ我々もいままで何十年か生きてきた経験があります。たいがいの人がこのキラーワードで乗り切っているんじゃないでしょうか?
「出身どこですか?」
これですよね! 日本は47の都道府県で出来ています。ほとんどの場合このワードで出てきた県名から、会話の糸口を掴み広げていくことができます。たとえ出身が日本でなかった場合、それはそれで話しは広がります。
ただしみなさんこの出身地会話、どれほどその都道府県の事を知っていますか?「滋賀県です」「あぁ琵琶湖ですね…」ここで終わってしまって気まずくなったことありませんか?そうなんです、聞いたからには答えないといけないのです、ここでどれだけ答えられるかで、その後の人間関係が決まるといっても過言ではありません。でもいまから勉強するのは大変だし、そもそもそこまで力入れてがんばりたくない。そんな方におすすめの話しです。
子供と一緒に楽しみながら勉強できる
「はっておぼえる日本地図」と「にほんのシール」これさえあれば、今後の出身地トークにも強くなること間違いありません。そして何より子どもも一緒に勉強することができます。というかむしろ子どもが楽しく勉強するためのアイテムで、一緒に楽しんでいたら、親も覚えてしまったパターンの商品です。でもなぜ最初に子ども向けの商品だと言わなかったかというと「子ども向け=簡単・単純」と思われたくなかったからです。たしかに「はっておぼえる日本地図」と「にほんのシール」このタイトルを見ても漢字が少ないし、大人には簡単すぎるでしょ。と大人に鼻に刺した綿棒であしらわれそうですが、そんなことはありません。
それではここで問題です。
「俳人 尾崎放哉といえば何県の人物でしょう?」
正解は…宮崎県
どうでしょう?これが子ども向けで大人には簡単すぎると言えるでしょうか?しかもこのにほんのシールには、
「にほんのシール 食べ物、名産品、祭、名所、人物1・2、鳥、花、地図記号」となんと9種類もあるのです。そうです人物は各都道府県2人選出されています。
ただ人物の場合、自分のふるさとの人物をあげられても、そこまで盛り上がらないかもしれませんし、深く聞かれたら、それについてきちんと返せないと会話になりません。やはり盛り上がるのは食べ物、名産品です。祭りも盛り上がるのですが、こちらも返しが必要になります。名産品や食べ物は「食べたことないんですよ。どんな味ですか?」など会話が展開できます。
ではここで問題です。
「のぼりざる、といえば何県の名産品でしょう?」
正解は…宮崎県
まさかの2問続けて宮崎県です。他にも「将棋の駒=山形県」など大人が覚えていても損のない情報がシールとなって登場します。こうなってくると気になるのが宮崎県の食べ物ですよね?
さて宮崎県のシールには何の食べ物が選ばれたのでしょうか。マンゴー?地鶏の炭火焼?
正解は…チキン南蛮
いやぁ宮崎の食の豊かさを改めて感じられましたね。その他にも「福井=ソースカツ丼」「佐賀=いかしゅうまい」など、知られざるグルメもシールで登場します。このシールがなんと9種類もあるのです。ということは1県9パターン、47都道府県で423パターンの会話を用意することができるのです。もう出身地会話マスターになれること間違いありません。鳥や花に関しては知らない人もいると思うので、逆に教えてあげましょう。
新生活のコミュニケーションのツールとして、そして子どもの楽しく学べる教材として、めちゃくちゃおすすめです!
筆者:小林知之
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