僕が地理を好きになった理由

僕は地図地理芸人の小林です。

どうも、地図地理芸人の小林です。さらっと言っていますが、いったいどんな芸人なのかわからないと思います。正直私もいまいちわかっていません。なのでここはみなさんとイーブンの状態です。モノマネ芸人、一発屋芸人というと何となくわかると思うのですが、地図地理と言われても、、、わかりやすく言うと鉄道芸人、プロレス芸人などが類似になります。

 

僕が地理を好きになった理由

実は僕が地理が好きになった入り口は「国旗」なんです。あれは小学生の時、突如国旗の魅力にはまり、誰に頼まれることもなく、宿題をさておいて、お子様ランチに付いてくるサイズのつまようじ国旗を、自作し始めたのです。
国旗を作るときには世界地図を見ながら作りました。その時に「地図って楽しいなぁ」と感じるようになり、高校で地理を選択して、大学は迷わず日本大学の地理学科に進みました。そしてなぜか芸人の道に進んだ結果、地図地理芸人というジャンルに落ち着いたというわけです。

小学生のころの僕

お子様が地理が好きになるきっかけ作りの1つに

そんな僕が今回お伝えしたいのは「世界がわかるトランプ」です。このトランプ僕も少し開発に携わっているのですが、まずタイトルにグッときますよね「世界がわかる」とはだいぶ大きなことを言ったもんです。アメリカのトランプ大統領でもここまでは言わないかもしれません。でもわかるんです!わかってしまうんです!もちろん、すべてがわかるわけではないのですが、疑問を持って、想像して、調べれば、世界のことがどんどんわかっていくのです。

世界がわかるトランプ

親子で遊んでいるうちに自然と学習できる

このトランプに書かれているのは国旗はもちろん、近隣の地図、面積、人口、GDP、観光客、森林率、インターネット普及率、このデータが1枚のトランプに掲載されています。ここで想像してみましょう、アフリカは動物たちがたくさんいるから、森林が多くあるイメージがありますが、そんなことはなく、ほとんどが日本より少ない率です。「なんでだろう?」そう思って調べてみて下さい!地理に付きまとうのはデータと呼ばれるものです、データ=数字というイメージがあります。これを勉強しようと思うと、数字→暗記→面倒、、、という公式が当てはまってしまいます。しかし!ここでこのトランプのオリジナルゲーム、データを使ったハイ&ローゲームで遊ぶだけで、自然とデータを覚えてしまうのです。そんなことないだろう!とお思いの方もいるかとは思いますが、私の子供時代から、それ以前から脈々と子供たちに愛されているカードゲーム、そのほとんどがキャラクターのHP、MP、属性などを駆使して遊んでいます。そして遊んでいくうちに、自然と数字を記憶していくものです。それならば!世界のデータもHP、MPの要領で、遊び記憶できるはず!これには親御さんの協力も必要です。ぜひ一緒になって遊んでみて下さい。 

トランプの画像世界がわかるルーレット

かるたアプリで小さなお子様でも楽しめる

実際うちの娘3歳は、さすがにまだ、データでのハイ&ローゲームは無理ですが、アプリを使った国旗かるたでびっしびしママを倒しています。そう、このトランプには連動性のアプリが付いているので、小さな子供から、大人、おじいちゃん、おばあちゃんまで幅広い層が一緒になって遊ぶことができるのです。

 

世界への国々への関心が湧いてくる

現在、世界は197ヵ国あります、このトランプには52ヵ国集約されています、少なく感じるかもしれませんが、いきなり197ヵ国で遊ぼうと思うと、情報の膨大さにどれから手を付けていいか、わからなくなってしまいがちです。52ヵ国で遊び学び、付属の世界地図で世界には、まだまだ沢山の国があることを知り、さらに世界への興味がわいてくることでしょう。トランプだけど、トランプだけじゃない!いろいろな遊びができる「世界がわかるトランプ」で世界の国々に触れてみましょう!

 

 

小林知之

筆者:小林知之
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