都道府県コラム Vol.14「岡山県」

こんにちは、小林です。
今回のテーマは岡山県です。桃鉄でまずは目指した場所岡山。千鳥・藤井風の出身地岡山。桃太郎伝説の岡山県。晴れが多い県岡山県。マスカットだよ岡山県。

みなさんはどんな岡山県を思い浮かべるでしょうか?個人的には青春18きっぷでムーンライトながらで大垣まで行って、岡山駅から瀬戸大橋線で四国に渡ったよ岡山県です。
岡山県の由来は「小さな丘にお城を建てたから」まさかとは思っていましたが、昔から地名というのは案外単純な理由でつけられます。
岡山には大昔から「岡山」と呼ばれる丘がありました。ただこれは、このあたりの地域の人がそう呼んでいた程度の地名。しかし安土桃山時代になり、この丘に城を建て、その城の名が「岡山城」になり、ついには県名になるまで昇格したそうです。近所の人が呼んでいたら、それがいつの間にか県名にまでのしあがっていった、地名ドリームですね。

岡山県の観光名所といえば、県名の由来にもなった「岡山城」。
「昔話し桃太郎」のモデルとされる大吉備津彦大神を祀る吉備津神社。
実はジャージー牛(メス)の飼育頭数全国2位だから、おいしい牛乳やアイスクリームが食べられるよ牧場。
街並み美しい倉敷地区。
世界で唯一「生きている化石」カブトガニをテーマとしている笠岡市立カブトガニ博物館。
忘れちゃいけない瀬戸大橋。
まだまだいるよ瀬戸内海の島々たち。

中でも1つ注目したいのは「ジーンズ」。
そんな岡山県は世界的にジーンズで有名な県でもあります。岡山県がジーンズのメッカとなった理由は「米が作れなかったから」。
ジーンズの有名な場所、児島は小さな島でした。昔、干拓によって陸とつながりましたが、その土地は塩分が多くてお米を育てるには向いていませんでした。そこで塩に強い綿花の栽培が盛んになりました。
綿花が取れると繊維産業が発達し、足袋や学生服の生産地になりました。しかし戦後、学生服は綿から合成繊維に変わっていきました。そこで、繊維産業は生き残るために、丈夫で良い綿を使ったデニム作りに切り替えました。こうして岡山は世界的に有名なデニムの街になったのです。

大々的すぎず、控え目すぎず自然と歴史と景観とグルメが絶妙にマッチしている印象の岡山県。
ゆっくりじっくり訪ねてみたい県です!

(参考:岡山県公式ホームページ https://www.pref.okayama.jp/

小林知之

筆者:小林知之
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