土地の地図記号

地図記号にも分類されている

どーもこばやしです。ここで何度か取り上げているのですが、今回のテーマは「地図記号」です。はい地図記号はもう見たよ、覚えたよ、そう思っている方もいるでしょう、でも少しお待ちを、地図記号って言っても大きくいくつかに分類されてるって知ってました?人って何かと分類好きですよね。「野菜→根菜類→れんこん」みたいな感じで分類します。実は地図記号も「地図記号→植生→既耕地」と分類されるのです。いやいやこれは知らなかったですね。芸人だって「芸人→コント→歌ネタ」とかで分類されますからね。これはどぶろっくですね。

「植生」

さてさて分類の「植生」とは何でしょうか?国土地理院さんの説明によると
「植生記号は土地の使われ方や植物の種類などをあらわします。
植生記号は既耕地(田や畑として農作物の栽培などに利用している土地)と未耕地(田や畑として利用されていない土地)に分けられ、既耕地は一定の間隔で記号を表示します」
ふむ、ざっくりいうと土地に関係するものを、栽培しているところとそうでないところに分類したものですね。たぶん。

栽培に利用している土地の地図記号

それじゃあ栽培などに利用している土地にはどんな地図記号があるでしょうか?さきほどの説明にあったので「田・畑」がありましたね。他に何があるのでしょうか?栽培なので…そうですね、「果樹園」なんかもありますね「茶畑」もそうですね「竹林」…ん?竹林はどうでしょか?竹林は一応、未耕地に分類されます。はい、竹林はタケノコを栽培しているだろ…そうですね。たしかに竹林にタケノコが生えてますけど、あれは栽培というよりはタケノコ側が勝手に生えてきているといいますか、意図して人の手で栽培しているのではなく、むしろ竹の主張の方が強い土地だと思うので、現に畳の部屋の床からタケノコが出てきちゃって大変だ!なんて家もありますし、でもおそらくですが、タケノコを栽培しているところは畑として分類されいるのではないでしょうか。

他に栽培などに利用している土地にはどんなのがあるでしょうか?「ヤシ科樹林」…んーこれも未耕地に分類されています。そうですね、ヤシの実をとるんだから栽培って考えもありますよね。ココナッツとかアサイーとかナツメヤシとかありますもんね。でもそれはもう少し暖かい国の方に行くと栽培になるかもしれないんですけど、日本の場合は国道沿いだったり、謎に住宅街のちょっと大きい家だったりにちょこっと生えている感じなので、ヤシの木サイドも栽培されている、という考えはないんじゃないでしょうか。これはあくまでも僕の実感でして、ヤシの木サイドと話したわけじゃないので想像の範疇ですが、今回はヤシ科樹林も未耕地でお願いします。

既耕地には他に「桑畑」「その他の樹木畑」があります。そして未耕地には「針葉樹林」「ハイマツ地」「笹地」「荒地」「広葉樹林」があります。はい、広葉樹林は動物が種を運んで自分たちの食料になるよう自然の中で栽培したのだから既耕地だろう!と、これはあくまでも人間目線での話でありまして、人間が栽培を目的とした場合を想定して分類しているので、広葉樹林も未耕地でお願いします。

サイバイマン…?でしょうか?あの、ドラゴンボールに出てくる、緑色のヤムチャを道連れにした、頭からへんな液体をだす、あのサイバイマンでしょうか?あれに関しては、動いてますし、名前にサイバイがついているだけで、栽培目的ではないかと…あっ!たしかに!ベジータとナッパが地球に来た時、土に種を植えて、土の中からサイバイマンは誕生しましたね!ということはサイバイマンは意図して栽培しているので既耕地になるかもしれませんね!
いやそれサイヤ人目線だから!地図記号はあくまでも地球人、いや日本の目線で分類してるから!
後半ほとんどの女性はついてこれなかったかと思いますが、検索しながら楽しんでください。
地図記号も奥が深いね!